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2008年03月28日

流浪の傭兵屋



ミッション2。
今回のミッションは流浪の傭兵屋と名乗るオーナー陣営からの
挑戦状。しかも一番強いチームと戦いたいとの要望に
あっちゃんが推薦したのが私と辻班長率いる第4班でした。

バズ軍曹:「あっちゃんそれ間違ってるよ!」
     「リクやアキラの評価低すぎない?」
     「あいつらかなり強いよ?」
あっちゃん:「いや。これで正しい。」
バズ軍曹:「と言うと?」
あっちゃん:「累計成績から考えるとバズちゃん達のチームが」
      「今のとこ一番連携あるし強い!」
      「それは前回のミッションの生き残り数でも」
      「判明した事だよね?」
バズ軍曹:「確かに。。。」
あっちゃん:「ただ強いだけじゃいけないんだよ!」
      「バズちゃんなら分かると思うけど」
      「突っ込むだけが戦略じゃないよね?」
      「と同時に人員を守れないのは明らかに」
      「指揮者の器の各の違いだよね?」
バズ軍曹:「そうなるのかな。。」
     「あっ。でもあの時は辻ちゃん達に」
     「外部サポートしてもらってたから。。。」
あっちゃん:「でもさぁ~その後ね毎回何してる?」
      「知ってるよ?辻から聞いてるから。」
バズ軍曹:「えっ?反省会の事かな?」
あっちゃん:「何で反省会する必要があったの?」
バズ軍曹:「守れなかったからと言う理由が一つと」
     「もう一つは逆の立場だったら?と考えてみた。」
あっちゃん:「そうだね。バズちゃんのとこは既に」
      「それが当たり前になってるけど」
      「リクやアキラのとこは何してると思う?」
バズ軍曹:「突っ込んで聞いた事ないからわかんないけど」
     「やっぱりそれなりに何かしてるんじゃないかな?」
あっちゃん:「戦争終って解散して僅か3分後にショップで見かけても?」
バズ軍曹:「えっ!?」
あっちゃん:「アキラを見た。」
バズ軍曹:「・・・・」
あっちゃん:「つまり何が言いたいかと言うと」
      「アキラ達のとこは何もやってないんだよ!」
      「アキラとリクのワンマンチームなわけ!」
バズ軍曹:「それだけ分かっててなんで注意しないの?」
あっちゃん:「それでも成績が悪くないから。かな。」
バズ軍曹:「だよね。強いもんね?結果として強いからね。」
     「アキラ達は。。。」
あっちゃん:「で。考えたわけ。」
      「個人の実力トップより。」
      「味方を守る精鋭チームの方が」
      「うちとしては売りなわけよ!」
バズ軍曹:「それで私達って事なわけね?」
あっちゃん:「そう。うちの最強チームはバズちゃんとこで確定!」
バズ軍曹:「そう言う考えがあってなら任された。」
     「もとよりあっちゃんにはお世話になってるからね。」
     「何も理由がなくてもやるけどね。」
あっちゃん:「それは嬉しいなぁ~ありがとう。」
バズ軍曹:「いえいえ。こちらこそ。」

今回は一番強い隊とあえて書きますが
我が隊は前線に展開。戦いなれた土地での戦闘。
無論ストリートレンジを陣地にとります。
そして敵方は。。何!?あの変な編成は。。。

辻班長:「バズちゃん指示下さい。」
バズ軍曹:「ちょっとまって!」
     「今、頭整理してるとこ!」
     「なんだこのランダムな編成は。。。」
     「先が全然読めんな。。。」
なつ:「迎撃出ます。」
バズ軍曹:「すまん。もう少しだけまって。」
なつ:「了解。」
バズ軍曹:「もしかして。。そうか。」
     「相手は最初から編成なんかしてないんだ!」
     「総員退避!エリアカドまで下がろう!」
なつ:「えっ?迎撃しないの?陣地捨てるって事?」
バズ軍曹:「そう!今回はストレートレンジ捨てるよ!」
     「皆マップの右下カドまで全速力で逃げて!」
     「イッキー。烈。ナツミはしんがりで時間を稼ぐ!」
     「ただし相手はどこから来るかわからんぞ!」
イッキー:「こちらイッキー了解!」
烈少佐:「御意!」
なつ:「了解です。さぁ~てと守るよぉ~っと!」

バズ軍曹:「さぁ~皆逃げた。逃げた!」
     「辻ちゃんもほら!急いで!」
辻班長:「ねぇ~なんで優勢の基地を捨てるの?」
    「いったいどういう事?」
バズ軍曹:「逃げながら説明する。」
     「烈聞こえるか?」
烈少佐:「良好です。どうされました?」
バズ軍曹:「3分だ!それ以上のしんがりは禁止だ!」
     「3分したらエリアの右下カドまで」
     「イッキーとナツミを生きた状態で連れ帰れ!」
烈少佐:「御意!」

何が始まったのか?
いや正確には何を始めようとしているのか?
と言うほうがこの場合正しいと思う。

まず私が気付いたのは編成をしていないと言う
重大なミス。編成をしない場合で一番怖いのは
敵が360度。どの角度から現れても
おかしくないという事!

個人個人は単体で動いてて偶然味方と遭遇して
連携してるだけだからね。
となると20名の大軍勢で編成して待ち構えてる私らは
デカイ的みたいなもんんで。つまり狙いやすいわけです。

どんなに強くても。チクチク攻撃すれば討ち取れるからね。
本陣壊滅前に気付いてよかったです。

とりあえずエリアのカドまで移動させたのは
視野角度を180度まで狭める為ですね。
ここから見れば視界に入る全てが敵と認識出来ます。

辻班長:「どういう事?」
バズ軍曹:「相手は編成してないの!」
     「つまり平たく言うと編成してる軍隊にっとて天敵って事!」
辻班長:「そうか。編成して構えてると囲まれると終わりだもんね!」
バズ軍曹:「それよりもっとやっかいな戦術があるんだよ。」
     「それがランダム強襲!」
辻班長:「うわ。それは防げないね。」
バズ軍曹:「ここは飛空も出来るからね。」
     「上空からの飛来もある。」
     「まぁ~逆に言えば飛空状態で一気にカドまで」
     「逃げれるんだけどね。」
辻班長:「もしかして。視野角を狭くする為のカド地?」
バズ軍曹:「そう。ご名答!20名で守りきるには」
     「ストレートレンジはあまりにも視野角が広すぎるんだよ!」
なつ:「しんがり終了。撤退してきました。」
バズ軍曹:「おつかれ!」
     「これよりこの角地に拠点を構築する!」
     「何も無い草むらだがそれが逆に良い場合もある。」
     「アタッカー陣営にとってはガチンコにもつれ込むようになるが」
     「各自の武力で対処出来るな?」
斉藤:「自分は自信がないです。」
バズ軍曹:「分かった。斉藤は私のバックアップに回れ!」
     「それからヨミ!斉藤を守れ!それだけに集中しろ!」
ヨミ:「了解!」
斉藤:「すみません。足手まといで。。。」
バズ軍曹:「誰が足手まといだと言った?」
     「斉藤。何を根拠に足手まといだと言っている?」
     「私の背中を預けたんだ!」
     「総指揮官の背中だ!確り守れ!」
     「これは重大な任務だぞ!」
斉藤:「は。はい!了解しました!」
バズ軍曹:「よし。敵が上空から来る事を想定し」
     「狙撃班の面々はライフルを上空に構えろ!」
     「更に前方から来る事を想定し。」
     「アタッカーはスリーマンセルで待機!」
     「なお私の部隊はフォーマンセルで組む!」
烈少佐:「なるほど。」
バズ軍曹:「うん。陣形固めていくよ!」
     「さぁ~取り掛かって!」
     「時間ないよ!」
皆:「サーイエッサ!」

こうして無数の敵の襲来を見事迎撃。
流浪の傭兵屋の率いる部隊に対して
一つのある疑問を覚える。

バズ軍曹:「辻。。なんか敵多すぎないか?」
辻班長:「うん。それ思ってた。」
    「どうする?」
なつ:「ねぇ~敵ってリログインできちゃってるんじゃないの?」
辻班長:「それだと倒してもきりないね。」
    「どうするバズちゃん。」
バズ軍曹:「どうするも。こうするも作戦は原状維持しかないだろう?」
     「あとは迎撃し続けて相手に降参させるしか。。。」
辻班長:「相手が折れるまでの耐久戦か。疲れそう。」
ヨミ:「ねぇ~ちょっといい?」
バズ軍曹:「なに?」
ヨミ:「あの気付いたんだけど。敵さぁ~名前が違う人多くない?」
バズ軍曹:「どう言う事?」
ヨミ:「たぶんだけど。無限に沸いてくる理由はね」
   「これ。固定の傭兵じゃないのかも。」
バズ軍曹:「そういう事か。つまり一時的に雇われた傭兵が」
     「ウヨウヨとログインしてるってわけか!」
ヨミ:「おそらくは。」
辻班長:「それなら、攻撃に出ようバズちゃん!」
    「親玉潰さないときりないよ!」
バズ軍曹:「だな!ヨミの話が本当だとすればこれは」
     「12時間耐久コースにされるな!」
辻班長:「だね。マックスまで時間使ってくるかも。」
バズ軍曹:「気付くの遅すぎた。ごめん。既に7時間はいってるね。」
     「もっと早く気付くべきだった。」
     「攻めよう!ただし辻班長とイッキーだけは単独で別行動を開始!」
     「私達はこのまま18名で前進し続ける。」
辻班長:「つまりおとりって事?」
バズ軍曹:「そうだな。デカイカモだと思ってくれ!」
     「その間。辻は下から。イッキーは上空を飛べ!」
     「先日渡した爆弾あったろ?」
イッキー:「自滅兵器のやつですね?」
バズ軍曹:「そうだ!イッキーまた自滅になるが頼まれてくれるか?」
イッキー:「OKです。問題ありません!」
バズ軍曹:「よし。我々はイッキーの存在及び辻の存在を」
     「敵に気付かせないように出来るだけ大立ち回りを」
     「演じ続けよう!」
     「辻はリニアで敵本陣を狙い。イッキーは空から飛来し」
     「敵本陣を巻き込んで爆散!以上の緊急プランでいこう!」
辻班長:「了解!私は下からっと。。。」
烈少佐:「自分は何か出来ますか?」
バズ軍曹:「言ったであろう!我々は獲物なのだよ!」
     「各人マップ中央にて凶器乱舞せよ!」
烈少佐:「御意!」
皆:「サーイエッサ!」
バズ軍曹:「傭兵屋に見せ付けてやるぞ!」
     「これが本当の戦だと言う事をな!」

こうして戦いは進み。敵の親玉を8度討ち取る。

烈少佐:「ナツミ生きてるか?」
なつ:「新鮮ピチピチで生きてますよ~」
バズ軍曹:「私死にそう。」
斉藤:「リカバーですか?」
バズ軍曹:「そっちの意味じゃないっぽいぞw」
ヨミ:「あはは。にしても敵おおいなぁ~」
バズ軍曹「まぁ~私らはお魚さんだし!」
    「釣り人サン達がワンサカやってくるから」
    「この調子でザックザク!行こう!」
なつ:「新鮮だから?魚なの?」
バズ軍曹:「あぁ~表現がね。そそ。」
なつ:「ピチピチのホヤホヤよぉ~」
ヨミ:「あはは。私もピチピチになりたいぃ~!!」
なつ:「はい。ヨミちんにあげる!」
ヨミ:「何これって。。マグロ!!しかもデカ!!」
なつ:「いちお武器だから。。殴れないけど。」
バズ軍曹:「おぉ~い。おとり役と言っても」
     「余裕だからって戦場で遊ぶなぁよ~」
なつ:「あいあいさ!」
ヨミ:「ラジャー!」

こうして戦いは無事敵方の降参にて閉幕した。 

辻が5回。イッキーが4回。
私達が100名以上の敵を撃破。
給与は一人あたり300L$。
作戦所要時間9時間55分

皆ヘトヘトで帰って来て
反省会は明日へ持ち越されました。
今回の戦いは裏の裏までかかれましたよ。。。
惨敗しててもおかしくはなかった。

とりあえず流浪の傭兵屋を撃破!
あっちゃんは流浪の傭兵屋から10万L$以上を
受け取った可能性があると
自分で暴露していた。

以上が今回の戦闘の結果でした。
皆さん長い時間拘束して本当に申し訳ない。
あと日記を見てる方々へ。
日記を書き落として申し訳ない。

諸事情は以上です。
と言う事で皆様おつかれさまでした。
流浪の傭兵屋


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Posted by バズちゃん at 12:00 │傭兵(軍曹)